赤ちゃんの性別はいつわかる?性別ごとの時期と、とっておきの早期診断方法!
無事に妊娠でき、順調に妊娠が進んできたら、次に気になるのは赤ちゃんの性別。
赤ちゃんの性別はいつわかるのでしょうか?
一般的な胎児エコーで確認する場合、妊娠何週ごろにわかるのか、男の子・女の子別の時期をまとめてみました。
目次
男の子の赤ちゃんの性別はいつわかる?
男の子の赤ちゃんの性別はいつわかるのでしょうか?
赤ちゃんの性別自体は受精した時にすでに決まっています。ただ、妊娠7週くらいまでは男女の差はなく、どちらも女の子に見えるんです。
その後、少しずつ男女の差がでてくるわけですが、男の子の場合は女の子にくらべて判別しやすく、早ければ12週ころに分かるそうですよ。
とは言え、これはかなりラッキーな場合。
赤ちゃんの性別がいつわかるのかを調べると、性器の形がしっかり形成される18〜20週という人が多いようですね。
そして21週を過ぎると、よりエコーで確認しやすくなるので、だいたいの人は24週ころには赤ちゃんの性別が分かるそうです。
でも、なぜ赤ちゃんの性別がいつわかるのかに、こんなにバラツキがあるのでしょうか?
それは、エコーで見るときの角度や、赤ちゃんの体勢によって見えやすい・見えづらいがあるからです。
赤ちゃんの性別は、エコーを使って外側からしか確認できません。だから、性別がいつわかるのか、すべてはエコー次第なんですよね。
しかも、エコーで赤ちゃんの性別が分かったとしても、次の健診では違う性別を言われることも。産まれてみたら違っていたなんてケースもあります。
エコーで赤ちゃんの性別を判定するのは、それくらい難しいことなんですね。
でも、男の子の場合は女の子にくらべて分かりやすいので、24週を過ぎての判定ならほぼ確実と言えるでしょう。
実際に男の子を産んだママの声を集めてみたので、参考にしてみてくださいね。
男の子のママの体験談①
赤ちゃんの性別がいつわかるのかドキドキしていたら、なんと14週で男の子とわかりました。あまりの早さに驚きましたが、その後の健診でもずっと男の子と言われ、無事に元気な男の子を産みました。
男の子のママの体験談②
私は20週で男の子だとわかりました。赤ちゃんの体勢が良かったようで、お股のエコーがしっかり見れました。
しかも先生に言われる前に、素人の私が見てもハッキリわかるくらい、バッチリ映っていました(笑)
男の子のママの体験談③
私の場合は、12週の時に男の子だと判明。その時のエコーを見てもよくわからなかったのですが、プロの目から見ると明らかに男の子だったようです。
20週ころのエコーで、やっと私にも男の子だとわかりました。
以上が男の子の赤ちゃんを実際に産んだママたちの声です。やはり、12週〜20週とかなり早い段階で性別がわかるようですね。
赤ちゃんの性別が早めに分かることで、出産準備もしやすいので、少しでも早く分かると嬉しいですね。
女の子の赤ちゃんの性別はいつわかる?
次に、女の子の赤ちゃんの性別がいつわかるのかも調べてみました。
赤ちゃんの性別は7週くらいまでは同じ見た目で、男の子なら12〜24週に性別がハッキリすると分かりました。
しかし、女の子の場合は、男の子のようにハッキリと分かるまでには少し時間がかかります。だいたい20〜30週という人が多いようです。
女の子の赤ちゃんの性別がいつわかるのか、実際に女の子を産んだママたちの声を集めてみました。
女の子のママの体験談①
2人の女の子のママです。
2人とも、エコーの腕前が良いと評判の先生に診てもらいました。私の場合は、4ヶ月(16週)の時の健診で「女の子かな?」と言われ、5ヶ月になった時には「女の子で間違いないね」と太鼓判をもらいました。
女の子のママの体験談②
20週の時には男の子だと言われたのに、29週でやっぱり女の子と言われました(笑)
女の子の判定はやっぱり難しいんだなぁと思いました。
女の子のママの体験談③
21週くらいで女の子だと言われましたが、「産まれるまで分からないからね」と釘をさされました。産まれてきたのは女の子でしたが、男の子に比べてハッキリしないのでもどかしいですよね。
女の子のママの体験談④
1人目女の子、2人目が男の子でした。
1人目の時は32週でやっと確定しました。2人目の時は24週には男の子だと分かったので、女の子の性別がわかるのは遅いみたいですね。
以上が、実際に女の子を産んだママたちの声です。16週と早い段階で分かった人もいますが、「産まれるまで確定ではない」と言われていて、女の子の性別判定がいかに難しいのがよくわかりますね。
でも、赤ちゃんの性別がいつわかるのか気になって仕方ない、という時に確実にわかる方法はないのでしょうか?
主治医の先生に聞く以外の方法についても調べてみました。
赤ちゃんの性別を専門の産科で診断してもらうことはできるの?
赤ちゃんの性別がいつわかるのか気になって仕方がない、でもかかりつけの先生は教えてくれない・わからないという人もいると思います。
赤ちゃんの性別を診てくれる専門の産科はあるのでしょうか?
調べてみましたが、赤ちゃんの性別診断を専門にしている産科はないようですね。
でも、「性別を判定してもらうならオススメ」というような産科はあるようですよ。産み分けに力を入れている産科だったり、単純に先生のエコーの腕前が良いからなどが理由のようです。
また、3Dや4Dでのエコーができる産科を受診するのも一つの手です。2Dエコーにくらべて、3D/4Dは赤ちゃんの姿が見えやすいので、性別が早くわかる場合が多いそうです。
ただ、どちらの場合もデメリットがあります。
性別の判定をしてくれる産科が近くにない、予約がなかなか取れない、産科まで行くのが大変という場合もあるでしょう。
3D/4Dエコーは、やっている病院も少ないうえに、定期健診以外での診察の場合は費用が高いようですね。
実際に4Dエコーで性別判定をしてもらった人によると…
私が性別判定をしてもらった時は、問診や性別判定を含めて30分くらいかかりました。料金は4Dエコーが録画されたDVD(2Dエコーも含む)をもらって10,000円前後でした。
性別判定をしてもらうのに10,000円というのは、ちょっと高く感じてしまいますよね。ほかの人の体験談も調べましたが、だいたい5,000〜10,000円が相場のようです。
しかも、4Dエコーとはいえど、角度によっては肝心な部分が見えず、性別判定できない場合もあります。
高いお金を払っても性別が分からなかったら意味がないですよね。お金、時間、手間が無駄になってしまいます…(赤ちゃんの3D/4Dエコーで見る赤ちゃんはとっても可愛いようですが)
赤ちゃんの性別がもっと早く、確実にわかる方法はないのでしょうか?
引き続き調べてみました。
いつまでたっても赤ちゃんの性別がわからない!そんなときは、R先生にお願いしてみるのもアリ
赤ちゃんの性別がわからない、早く知りたい、そんなときに頼れるのが性別判定のスペシャリスト、R先生です。
R先生は現役の産婦人科医でありながら、ネット上の掲示板でボランティアで性別判定をされていた方です。現在は多忙のため、メールでのみ性別判定の依頼を受けていらっしゃいます。
ネット掲示板の時とは違い、有料にはなりますが、性別判定が確定するまでは何度でも見てもらえますよ。
R先生に性別判定をしてもらうには、2Dエコーの動画、または画像が必要になります。R先生は2Dエコーの動画、または画像を見て、性別判定をしてくださるんです。
「それなら、かかりつけの産科と同じじゃないの?」と思う人もいると思います。
R先生のすごいところは、かなり早い段階でも性別判定ができるということなんです。
なんと、妊娠11週から赤ちゃんの性別判定が可能なんです。
男の子の赤ちゃんの場合はラッキーな人なら12週でわかることもありますが、R先生の場合はそれよりも前の段階でわかってしまうんです。
なぜ、こんなに早くわかるのかというと、R先生の性別の診断方法にヒミツがあるようです。
引き続き、R先生の性別の診断方法、その確率についてくわしく見ていきましょう。
R先生の性別診断の確率はどのくらい?
赤ちゃんの性別がいつわかるのか、R先生の性別診断なら、11週とかなり早い段階でわかるようですが、その確率は高いのでしょうか?
R先生の性別診断の確率はどのくらいなのかを調べてみました。
まず、R先生がどうやって性別診断をしているのかというと、babynub(ベビーナブ)という判定方法です。
「nub」とは突起のことで、性器の元となる小さな突起のことです。
「nub」の形は妊娠初期の頃は、男の子も女の子も同じような形をしています。でも、男の子と女の子で角度に違いがあり、エコーに映ったその角度の違いで性別がわかるそうなんです。
R先生は、このbabynubの診断が得意で、研修医時代に現役医師から頼まれて性別判定をしたなんていう話もあるほど。
現役医師でも難しいと言われるbabynubですが、その確率はどのくらいなのでしょうか?
babynubによる性別診断の確率は、
11週… 60〜70%
12週… 90%
13週… 95〜100%
と、かなり高い確率です。
babynubの性別診断の確率は、男の子でも女の子でも関係ないそう。普通なら性別がわかるのが遅い女の子でも、早い段階で確定判定がもらえるので、赤ちゃんの性別が早く知りたい人にオススメです。
赤ちゃんの性別がいつわかるのか、気になっているなら、R先生に性別診断を依頼してみてくださいね。