女の子産み分け費用はどれくらいかかる?相場を計算してみた
女の子の産み分けをしようと思ったら、まず気になるのが費用。
通院の場合、海外で体外受精する場合、自宅で産み分けする場合の費用を見てみましょう。
産み分け法 | 費用概算 |
---|---|
通院 | 1~5万円(/月) |
海外 | 150~500万円(/回) |
自宅 | 1~2万円(/月) |
女の子産み分けで通院する場合の費用
保険の適用外になることが多く、予想以上に費用がかかることも。
病院での通院費用は、産み分けの指導内容でも大きく違ってきます。
タイミング法+産み分けゼリー
排卵日を調べるために、排卵検査薬や卵胞検査などを行います。
1回の通院で2,000〜5,000円くらいの病院が多いようですね。
加えて、産み分けゼリーが1箱10,000〜18,000円くらいです。
パーコール法
女の子を希望する場合にはパーコール法という産み分け方法があります。
パーコール法では、精子を特殊な液(パーコール液)につけて、遠心分離機でX精子とY精子に分けてから、人口受精させます。
ただ、精子を完璧に分けることはできないので、産み分けの成功率は70%くらいと言われています。
タイミング法と比較すると費用も高く、1回20,000〜50,000円ほどかかります。
また、不妊治療の一環で行うことが多いので、誰でもできるわけではありません。
女の子産み分けで海外で体外受精する場合の費用
日本では産み分け目的の着床前診断・体外受精は法で禁じられているため、海外へ渡るカップルもいます。
ただしこちらは数百万円かかります。
よほどの覚悟がない限り現実的ではない産み分け法といえます。
着床前診断とは、受精卵が子宮に着床する前に染色体や遺伝子の異常がないかを調べて、障害や流産のリスクなどを防ぐ検査です。
その検査の中で、染色体を調べる時に性別が分かるため、産み分け方法のひとつとして用いられることも。
すでに受精して性別が決まっている受精卵を子宮に戻すので、産み分けの成功率としては100%になります。ほかの産み分け方法と比較するともっとも確実な方法です。
倫理的な理由で日本では原則禁止されていて、海外でしか受けられない検査ですので、日本人で産み分けを希望している人の中にも、海外に渡って着床前診断を受ける人がいます。
ところが、現在は産み分け目的での着床前診断は、海外であっても罰則が課せられることも…。
着床前診断はもともと、遺伝性の重大な病気が遺伝していないかを調べたり、染色体異常が原因で繰り返す流産を防ぐために行われるものです。
そのため、産み分け目的でない場合なら日本でも行われています。
その点もふまえて、それでも海外で着床前診断を受けたいという場合、例えばアメリカで着床前診断を行うとすると、検査費用、旅費、滞在費など合わせ、500万前後かかります。
タイなどのアジア圏の場合はその半分程度で済みますが、それでも決して安い費用ではありませんよね。
慣れない土地で、慣れない検査…日本で病院に通院するのと比較すると大きなリスクがあります。
海外で着床前診断を受ける場合は、かなりの覚悟と自己責任が伴います。
女の子産み分けを自宅で行う場合の費用
通販でピンクゼリーを購入して、自宅で産み分けする方法です。
あくまでも自然妊娠による妊活になるため、確率は100%ではありませんが、もっとも手軽に行え、費用も一月あたり1~2万円程度で済みます。
現在女の子を希望する人たちの間で、もっともポピュラーな産み分け法といえます。
通いやすさや費用など、いろいろな方法を比較して、自分にピッタリの産み分け法を見つけてくださいね。