産み分けをしたいのはなぜ?みんなの産み分けしたい理由あれこれ
産み分けをしたいと願う理由は人それぞれ。実際に産み分けにチャレンジしている人たちは、どんなことがきっかけで産み分けしているのでしょうか?
インスタやブログなど、産み分けをしている人たちの生の声を集めてみました。
産み分けをしたい理由1:上の子と違う性別を育ててみたいから
産み分けの理由1つ目は、上の子とは違う性別を育ててみたいという理由です。
2人目や3人目で産み分けを考える人が多い中、やはり「どちらの性別も」と願ってしまいますよね。
そんな違う性別を希望したママたちの、産み分けの理由を見ていきましょう。
①1人目が男の子で、次は女の子がいいから
1人目が男の子で、2人目はできれば女の子がいいなと思っていました。
旦那は1人目から「ぜったい女の子!」と思っていたようで、私自身も女の子を育ててみたいという思いもあり、産み分けにチャレンジしました。
産み分けゼリーやタイミングを狙ったりして、実際に女の子が産まれました。が…すっかり男の子ママが板についた私は、女の子の接し方にとまどうことも多いですね(笑)
でも、女の子はの子の可愛さがあるし、旦那も念願の女の子に嬉しそうで、産み分けをして良かったです。
②1人目が女の子で、2人目は男の子がいいから
1人目で女の子が産まれて、2人目をどうしようかと考えた時に、旦那と話し合って「男の子がいいね」ということになりました。
なんでも、キャンプや釣りなどのアウトドアが好きな旦那は、男の子とそういった遊びがしたかったみたいです。赤ちゃんの性別が男の子だと分かった時は心から喜んでくれて、私も嬉しかったです。
③3人目こそ男の子がいいから
この方の産み分けの理由は、1人目、2人目が女の子で、3人目こそ男の子がいいという理由でした。
経済的な理由で子供は2人or3人までという人の場合、1人目は産み分けをしなくても、2人目以降で産み分けを決意する人が多いようですね。
④男兄弟しかいなかった旦那に女の子を育てさせてあげたいから
この方の産み分けの理由は旦那さんのためでした。旦那さんは、なんと4人兄弟の長男。男ばかりの中で育ってきた旦那さんに、女の子を育てる楽しさを知って欲しかったそうです。
1人目が男の子で、2人目は希望通りの女の子が産まれたとのこと。
旦那さん本人は「どちらも同じ可愛さだよ」と言いつつ、娘に対する接し方を見るとデレデレなんだとか。何とも微笑ましいですね〜。
以上が、産み分けの理由1つ目です。
女の子と男の子、どちらの子育てもしてみたいという意見は多いようですね。
産み分けをしたい理由2:姉妹、兄弟で同じ性別がいいから
産み分けの理由2つ目は、姉または兄と同じ性別で産み分けをしたいからという理由です。
1つ目の理由とは逆の考えですね。
さっそく、実際に同性を希望して産み分けをしたママたちの理由を見ていきましょう。
①ママが姉妹の楽しさを知っているから
この方の産み分けの理由は、まず、どの時期に産むかを決め、兄姉のどちらのお下がりが使えるのかで考えたようです。
ママが姉妹で育った経験から、その楽しさを知っているのも理由のひとつ。ただ、ママには弟も2人いて、兄弟の良さも分かり、「どちらかといえば女の子」くらいに思っていたようですよ。
②お下がりをまわせるし、1人目で男の子の子育てに慣れていて余裕が持てるから
1人目は産み分けをしないで男の子で、2人目も男の子がいいなと思って、今回は産み分けをしました。
女の子も可愛いなとは思うのですが、公園や子育てひろばなどで見かける女の子は、4歳や5歳でもしっかりしていて、私じゃ言い負かされてしまいそうだなと(笑)
その点、男の子は4歳5歳になってもまだまだ甘えん坊だし、1人目で男の子の子育てに慣れているから、余裕が持てるかなと思いました。
もちろん、お下がりの服や小物も使いまわせますし(^^)性別が分かるのが楽しみです!
③女の子の子育てはほんとに楽しいから2人目も女の子がいい!
1人目の時は産み分けのことなど知らなかった私ですが、女の子の子育ての楽しさにすっかりハマり、2人目も女の子がいいなと思って産み分けについて色々調べています。
2人目が女の子がいい理由は他にもあって、私にも姉がいて、とっても仲良しなんです。大人になった今も、お互いの子供を連れて色々なところへ遊びに出かけています。
だから、子供たちにもその楽しさを知ってほしいなと思うのも、女の子の産み分けを考えた理由です。
姉妹でおそろいの服を着ておでかけできる日を夢見て、妊活がんばります♪
以上が、産み分けの理由2つ目です。
産み分けで同性を希望するママたちは
「自分が姉妹で良かったから」
「同じ性別の方が慣れているから育てやすい」
と、兄弟や姉妹ならではのメリットを理由にあげていました。
たしかに、私には兄と妹がいますが、兄よりも妹の方がよく連絡を取ります。小さい頃はケンカもいっぱいしましたが、大人になってくると同性ならではの相談なんかもできて、「姉妹の良さ」分かります。
お下がりが使えるので、経済的にも助かりますよね。
どれも納得の理由でした(^^)
産み分けをしたい理由3:跡取りをお願い!義両親や親戚の希望
産み分けの理由3つ目は、義両親の希望です。
男兄弟を育てた義母から女の子を希望される場合もありますが、男の子を希望するママに多いのが義両親からの跡取りコール。
実際に跡取り問題に直面したママたちの産み分けの理由を見ていきましょう。
①義両親から男の子が欲しいと言われた
旦那には兄弟がいないこともあって、結婚した時から義両親には「跡取りをお願いね」と男の子を熱望されていました。
私はどちらでも良かったのですが、どうせなら産み分けをやってみようかなと、ブログや本などで調べました。
食べ物で産み分けができると聞いて、とりあえず魚をメインに食べたりして、その効果かどうか分かりませんが、義両親の希望どおりの男の子が産まれました。
後から知りましたが、食べ物での産み分けは根拠のないものなんだそう。男の子が産まれたのは偶然だったようです。
②義母からの無言のプレッシャー
1人目、2人目と女の子で、3人目は男の子が欲しくて産み分けをしました。その理由は、義両親が跡取りを欲しがっていたから。
義母とは2人だけで買い物に行くくらい仲良しで、子供の性別が女の子だったことへの嫌味や、ハッキリと「男の子を」言われたわけではありません。でも、話していると「跡取りを産んでほしい」という無言のプレッシャーのようなものを感じていました(笑)
もともと子供は3人欲しかったし、男の子の育児もきっと楽しいだろうなという憧れがありました。
でも。3姉妹もいいなと思うので、無理しない範囲で産み分けをして、とにかく元気に産まれてくれれば嬉しいです。
③跡取り問題があるから
1人目は女の子で、そろそろ2人目をと考えた時、男の子の産み分けをしようと思いました。
旦那の家系の跡取り問題があるからです。
2人目は主人の家系の跡取りの問題などがあり、男の子希望です。経済的に2人までが限界なので、色々な産み分け方法をためして、頑張ってみようと思います。
以上が、産み分けの理由3つ目です。
今の時代、跡取りという考え方は古いとされています。でも、田舎や代々続く家業などがある場合、跡取りに男の子が欲しいという話はまだあるようです。
でも、産み分けをする理由のひとつにはなれど、振り回されないようにしなくてはいけませんね。産んで育てるのはママとパパなんだと、パートナーともきちんと相談してください。
というわけで、産み分けの理由について色々と見てきました。
産み分けをする理由にも色々あることが分かりました。
でも、産まれてくる赤ちゃんの性別が男の子でも女の子でも、愛情を注いで育てる覚悟をもったうえで、産み分けにチャレンジすることが大切ですね。